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タームガードシステムとは?
2023年01月13日
タームガードシステムとは?
新築をご予定の施主様にとって、大切な家屋に深刻なダメージを与えるシロアリ被害は、まさに脅威です。安心して暮らせる家の確保のために、シロアリ対策を積極的に行う施主様が多いことも頷けます。三井化学クロップ&ライフソリューションの「タームガードシステム」は、日本と同様にシロアリの被害が甚大なオーストラリアで誕生した画期的なシロアリ防除システムです。
新築時にシステム(パイプ)を設置し、薬剤を5年サイクルで継続的に注入することで、シロアリを確実に防除します。確実で安全、しかも一生涯の安心を施主様にお約束できます。
特徴1 一生涯のシロアリ対策
防蟻対策は継続が大切です。
木造住宅は新築時に防腐防蟻処理を実施することが建築基準法で規定されており、一般的に防蟻薬剤が処理されています。しかしながら、新築時に処理された防蟻薬剤は、自然環境の中で徐々に分解され、
5年を目処に効力が失われます。
薬剤の効力が失われた住宅はシロアリの格好のターゲットになってしまうため、施主様にとって大切なお住まいをシロアリから守り続けるためには、
5年サイクルで防蟻再施工(防蟻薬剤の再処理)を繰り返すことが必要不可欠
です。
タームガードシステムは防蟻再施工が簡単!
タームガードシステムは防蟻再施工を最大限簡単に実施するために開発されたシロアリ防除システムです。建物新築時に薬剤処理用の穴が開いたパイプを建物基礎外周の土壌中に埋設するため、防蟻再施工は建物屋外の地表面に設置した薬剤注入口から防蟻薬剤を注入するだけで実施することが出来ます。床下全体への薬剤散布が必要だった従来の防蟻再施工と比較して、
作業効率が飛躍的に改善
されました。
低コスト・低負担で再防蟻施工が可能!
作業効率の改善により、防蟻再施工の作業コストが従来の施工(床下全体への薬剤散布)と比較して大幅に低減しました。また、タームガードシステムは床下を含む居住空間に薬剤を散布しないため、施主様が日常の生活を送りながら防蟻再施工を実施することができ、ご負担をおかけしません。このようなタームガードシステムによる低コスト・低負担での防蟻再施工の実施が、5年サイクルでの防蟻再施工の継続を可能にし、
大切なお住まいを一生涯シロアリから守り続けるシロアリ生涯保証
を実現します。
特徴2 卓越した安全性
安全性の高い「レスケミカル施工」。
少量の薬剤で家全体を
シロアリの被害から守り続ける
環境に優しい工法です。
基礎に沿った土中への薬剤処理だけで、確実にシロアリ対策が可能です。床下を含む居住空間に薬剤が揮散しないため、シックハウスの心配もなく、施主様にとって安全性・安心感の高いレスケミカル(省薬剤)施工を実現しています。
特徴3 確実な効果
タームガードシステム」に使用する薬剤の効力メカニズム。
タームガードシステムは、「非忌避性」「遅効性」といった薬剤の特性と「グルーミング」というシロアリが持つ習性から生み出される「伝播効果」を巧みに利用して、シロアリを巣ごと丸ごと全滅させることが可能です。
オーストラリアで発売後32年、
施工棟数200,000棟以上の
豊富な実績があります。
タームガードシステムは、日本と同様にシロアリの被害が甚大なオーストラリアで、1987年に誕生した防蟻システムです。一生涯シロアリを防除し続ける効果と高い安全性が認められ、これまでに20万棟以上の施工実績を有しています。現在では、アメリカ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、香港、インド、UAEなど、世界各地へと活躍の場を広げています。