• 2022年05月25日

  • イエシロアリの調査

  • 大阪市南部にシロアリ調査に行って来ました。イエシロアリの被害を確認。

    被害が大きいイエシロアリとは?

    イエシロアリは、建物や土の中に塊状の大きな巣を作り、通常は数十万匹、大きいものでは100万匹にも達することがあります。

    これだけ多くのシロアリがいるということは、それだけ大量のエサが必要になるので、加害速度も速く、被害も拡大します。

    イエシロアリの被害

    建物の乾燥した木材でも、水を運んできて、木材を湿らせながら、加害するので、被害は床下だけでなく、柱や壁などの内部をつたって、2階の天井裏まで侵入し、家全体を加害します。

    シロアリの目はみえていない?

    シロアリの目は退化しているので、ほとんど見えていませんが、自分の行動範囲にあるものを大アゴでかじる性質があります。

    木材の表面を残して加害するので、見た目は被害にあってないようにみえても中身はスカスカの状態になっていることもあります。

    シロアリ調査

    シロアリの被害の有無、被害の度合いを調査し、お客様にわかりやすく説明いたします。

    水漏れの箇所は、湿気を含んでいるため、シロアリに被害にあいやすくなります。床下点検では、水漏れも含めて調査いたします。

    シロアリ被害にあわないために、また、被害を最小限におさえるためには、日頃の点検・予防が大切です。

     

    お気軽にお問い合わせくださいませ。