• 2021年04月27日

  • ヤマトシロアリ羽アリ

  • ヤマトシロアリの羽アリが、4月~6月にかけて、姿を現します。

     

    暖かくなってくると、多数の羽アリが同時に飛び出します。
    それを群飛と言います。

     

    群飛はそのシーズンおよび、当日の温度・湿度、風速などの環境条件でも左右されます。

    ヤマトシロアリは、西日本で通常4月下旬から5月、東北から北海道では6月に群飛します。

     

    まさに、これからです。
    今週に入り、翅アリの問い合わせも増えております。

     

    働きアリは群飛用の蟻道を短時間で構成したり、加害部表面に穴をあけるなどして、群飛の準備をします。

     

    雨後で快晴となった温暖多湿の日の午前10時~12時頃に群飛します。